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momoko*momo〜momokoのぺーじ〜 |
こっからは撮影コーナーにあったmomokoの写真付きです。 |
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午後は休講さん。 カスタムなのかな? 黒髪がお風呂上りのような濡れ感でカワイイ。 |
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仔犬さんのワンピとおそらく9-5さんのジャケット。 草原の少女といった趣です。 足元のブーツが可愛い。 会場で売ってたけど資金不足で買わずに帰宅しました。残念。 |
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お馴染み1/1momoko。 入り口正面の壁に向かって立っていました。背景はグアムの海です。 これを囲むように、足元には透明な台に乗ったmomoko達が。 この組み合わせ可愛いですね。髪形も休講っぽいし、メイクも服も普通っぽいけどちょっとオシャレ。 会場のmomokoの中で一番さりげなく可愛い子に感じました。 |
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この仕様でmomoko出ないかなぁ。欲しいなぁ。 |
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。○感想○ サンプル展示や撮影スペースのmomokoを見て、やはり着回しがきく姿形や服は大切だと思いました。 発売予定のmomokoはどの仕様はどこか「流行」とか「変わった事をしよう」という気持ちが見えるように感じます。 でも、着せ替え人形なのだから着せ替えを楽しみやすい仕様が一番。 PW時代の大きなテーマの「量産アート」という言葉で思い出すものがありました。 momokoは着せ替え人形でヒトガタとはいえ、石油を原料として工場で作られた工業製品です。 インダストリアル・デザインの父、レイモンド・ローウィは「価格、機能、品質が同等の2つの製品では、見栄えのよいほうが他の製品の販売を上回る」と言いました。 パントンチェアはプラスチックの一体成型でスタッキング収納という工業製品的に優れた機能を持ちつつもプラスチックだからこそ出来る美しさが計算されています。 イームズチェアで有名なイームズ夫妻は、工業製品という素材での斬新なデザインにこだわって商品を作ったといいます。 流行の服を着たオシャレで可愛い人形での「量産アート」をプロデュースする立場は、通常の人形デザイナーよりは工業デザイナーに近いのではないでしょうか。 「流行や個性」と「着まわしやすい外見」とは相反する事柄ですが、消費者のニーズを読んでその部分を調整するのがデザイナーとしての腕の見せどころかと思うのです。 真鍋さん、PWの皆さん、セキグチの皆さんには是非、人形界のレイモンド・ローウィになってもらいたい。 なんて。 さて、今後のmomokoはどうなるのでしょうか。 これからなるべく好みのmomokoが発売されますように。 |
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